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臨床心理士
田中香織


1980年生まれ
熊本県出身、沖縄県在住

葉っぱの飾り用ライン

不登校、発達障害といった
思春期臨床を専門に、
22年間で300組の発達障害児親子を支援。

乳幼児健診、小中学校での
スクールカウンセラーを通して、
子どもの成長期特有の悩みや課題の解決をサポートする。

また精神科病院では
発達障害児グループ、女性病棟担当として
「子どもと女性」を中心に、
パニック障害からうつ病、統合失調症、
アルコール依存症や摂食障害といった
心の病に寄り添い
インテークによるアセスメント(※)
心理検査・カウンセリング・集団療法
デイケア・就労支援に従事する。

二次障害や自立、就労も含め、
成長に合わせ一貫した支援と
DV被害者、被虐待児、複雑性PTSDなど
専門的なスキルを必要とするケアが可能。

2児の出産後は、
我が子への療育の必要性を感じ、
育児に専念。

保護者会、ボランティア等で、
同じ立場のママ同士
子育て経験や専門的知識を生かし、
励まし合う。

オンラインサポートグループ、お話し会


2023年
「子どもの発達に不安を抱えながら
育児をするママ」が
いなくなる世界をめざし
誰でも気軽に相談できる場を作るため、
myself を立ち上げる。

※インテークによるアセスメント・・・1~2時間かけた丁寧な聞き取りによる、主訴とその背景の理解

葉っぱの飾り用ライン

「myself」に込めた思い

myselfという単語には、
自分自身、ありのまま、存在、個性
といった意味があります。

「私らしい幸せ」と「この子の個性」、
どちらも大切にしていきたい、
そしてママ達にも大切にして欲しいとの思いを込め、
「myself」と名付けました。

子どもにも、自分にも、優しい子育てを、
一緒に目指していきませんか?

myselfに込めた思い

myself が
大切にしていること

お子様の心と体の成長に最も必要なもの。
それは、「心の安全基地」です。

「愛着対象」とも呼ばれ、何か不安なことが
あれば、帰ってきて慰めてもらえる
心の拠り所よりどころであり、
この安心・安全な関係の中で、お子様は自分や
外の世界を信頼できるようになります。

もし、これが脆弱だと、
成長してからも二次障害や引きこもり、心の病に
つながりかねない、とても大切なものです。

多くの場合、幼少期の安全基地はママですが、
発達障害児や不登校児のママにとっては
特に、安全基地となる為のハードルが多くあります。

子どもの体調や気持ちのケアにも時間がとられ、
時間的・心理的な余裕がない、
周囲の理解が得られにくい、
子育てに自信を持ちにくい、
などの困難を抱えていることが多いです。

心の安全基地を大切に


そこでmyself では、ママたちが安心して
育児に取り組み、安定した安全基地となるための
サポートを提供します。

私たちが目指すのは、
ウィニコットの「グッドイナフ・マザー」、
つまり「完璧ではなくても、十分に良い母親」になることです。
これは、完璧を目指すのではなく、
子どもにとって必要な安心感を提供し、
ママ自身も無理をせず、自分を肯定できるような
育児を実現すること
を意味しています。

myself が
ご相談を
お受けできる理由

5,000回以上のカウンセリング、
20年の実務経験

  • 臨床心理士の実務経験 20年
  • カウンセリング 5,000回以上
  • 心理検査 3,000件以上(発達検査 400件を含む)

小学校、中学校でのスクールカウンセラーでは
不登校児40名への家庭訪問支援を行い
DVシェルターでは、特別な見立てや技法が必要になるDV被害者・被虐待児のPTSDケアを25名行いました。

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発達障害児のママであり、
心理専門家

2人の息子たち

私も皆さんと同じように、2人の発達障害児のママ。
体を壊すほど思い悩んだ時期もありましたが
専門家の皆さんの支援を受け、
今では子どもの成長を
楽しむことができるようになりました。

子育ても10年目に入りました。

「ママ目線」と「専門家目線」、2つの視点を持ち、
あなたの気持ちに共感し、
あなたの心に寄り添います。

「発達障害」「不登校」専門の
臨床心理士

大学では発達心理学や愛着理論、
大学院では不登校児のカウンセリングや学校現場での実習を中心に学びました。

就学前から老年期に至るまで様々な年齢、
症例の方にお会いし、長期視点で、
かつ配慮が必要なきょうだい児や家族、学校なども含めた広い視野でのサポートができます。

経 歴

2006年~

2006年~ 熊本・福岡の中規模病院で、病院心理士として勤務

熊本県熊本市
医療法人横田会「向陽台病院」で3年間

福岡県豊前市
医療法人社団豊和会「豊前病院」で4年間

病院心理士(Clinical Psychologist)として勤務。

うつ病の方のリワークや障害を持つ方の就労支援
アルコール依存症や摂食障害の集団療法
デイケア女性グループの立ち上げに携わる。

2007年に発達障害グループ「博士クラブ」を
立ち上げ、中心メンバーとして活動に参加。

発達障害の子どもの困りごとへの対処法や
トレーニングを教えたり、夏休みの学習支援を
したりしてサポートを行った。

2009年~

2009年 虐待・DV被害者のカウンセリング

福岡県の母子生活支援施設にて、2009年から4年間、非常勤カウンセラーとして勤務。

親から虐待を受けた子ども(10名)や、家族から暴力を受けた女性(15名)のカウンセリングと
支援を行う。

2010年〜

乳幼児~中学生の子どもとママのサポート

2010年から3年間、福岡県内4つの市町村で
「スクールカウンセラー」
「スクールアドバイザー」
「乳幼児検診の心理判定員」
として、乳幼児から中学生までの子どもとママのサポートに携わる。

スクールカウンセラーとして行橋市・築上町の
小中学校を毎週訪問し、子どもたちのカウンセリングや保護者面談などを行ったり、
豊前市・苅田町の小中学校から依頼があった場合は、スクールアドバイザ-として学校を1~2回訪問し、管理職との打合せや親子のカウンセリングなどを行ったりして、問題解決へと導いてきた。

福岡県行橋市の乳幼児健診では、
心理判定員としてママからの相談に助言したり、
要観察になった親子と後日面談し、
今後のフォローについて市の担当職員に
意見を伝えたりして、ママたちの悩みや
不安を取り除いてきた。

2022年〜

沖縄⇔愛知、オンラインでカウンセリング

2022年から、愛知県名古屋市にある
「塩釜口こころクリニック」に通院する
患者さまのカウンセリングを、
沖縄からビデオ通話で行っている。

オンラインカウンセリングは
対面のカウンセリングと違い、遠方にいる心理士のカウンセリングを受けることができる。

また、患者さまは自宅からアクセスし、
顔を映し出さずに声だけでも相談に乗ってもらえることから、利用者が増えている。

2022年〜

沖縄で、不登校や発達障害に悩む親子のサポート

2022年、一保護者として、
療育機関やママサークルに参加し、
悩みや情報を共有する大切さを改めて実感。
自身の子育て体験をInstagramで発信し、
全国のママたちとの交流が広がる。
寄せられた声に応え、オープンチャットや
月1回のオンライン無料お話会を開始し、
SNSを活用した相談も試験的に実施。

2023年、沖縄県与那原町にオープンした、
児童発達支援・放課後等デイサービス事業所
「キッズサポートLepus」の立ち上げに関わり、
オープン後は、
・保護者面談
・児童へのマインドフルネスプログラム
を担当。退職後も引き続き、保護者の相談を引き受ける。

2024年、公式サイト『 myself 』公開。
4月、他職種の2人と共に、
発達支援に携わる支援職が情報を共有し合う「支援者交流会さぽ〜んネット」を設立し、オンライン勉強会やオフ会を主催。

9月には「ほっとひといき 子育てサロン」を
立ち上げ、沖縄県男女共同参画センターてぃるるで、毎月開催。言語聴覚士と共にナビゲーターを務め、ママたちの悩みをシェアする場を提供している。

学歴

  • 北九州市立大学 文学部 人間関係学科 卒業
  • 久留米大学 文学部 心理学科 科目等履修生
  • 鳴門教育大学大学院 人間教育専攻 
    心理臨床コース 修士課程 修了
    (臨床心理士/公認心理師 一種指定校)

資格・所属学会

  • 日本臨床心理士資格認定協会 臨床心理士
  • 日本臨床心理士会
  • 日本心理臨床学会
  • 沖縄県公認心理師会

実 績

  • 中規模病院に7年間勤務し、のべ3,000件以上の
    心理検査(400件の発達検査含む)、
    5,000回のカウンセリングを行う。
  • 臨床心理士として、病院・学校・乳児検診・
    支援施設などで支援した
    発達障害児親子は300組。
  • 特別な見立てや技法が必要になるDV被害者と
    被虐待児、25名のPTSDケアを行う。

心理専門家からご推薦の言葉

オンラインカウンセラーとして勤務している、
塩釜口こころクリニックの河合佐和院長には、
myself の立ち上げを喜んでいただき、
応援のメッセージを頂いております。

また、大学時代の恩師で、発達心理学を学ぶ
きっかけになった田中信利教授に、
ご推薦をいただいております。

SDGsの取り組み

SDGsとは・・・貧困、不平等・格差、
気候変動による影響といった問題を解決し、
これからも地球上に住むことができるように、
世界の国々で採択した、2030年までに
達成すべき17の目標です。

myself は、様々な特性をもった人が、
住む場所や属性に関係なく
必要な支援を受け、
個性を生かして働ける社会の実現を応援します。
また虐待や性被害といった、
人災によるトラウマをケアし、
世代間連鎖の防止を目指します。

SDGsロゴ
  • 診断があってもなくても、
    発達支援を必要とする全ての人に、
    どこに住んでいても利用する
    ことができるオンラインを通して、
    確かな専門的支援を提供します。
    (Goal3:全ての人に健康と福祉を)
  • 性被害に遭われた方の初期ケア、
    トラウマケアを行います。
    (Goal5:ジェンダーの平等と
    女性の能力強化)
  • 発達障害を『障害』ではなく、
    『脳の多様性』ととらえる、
    ニューロダイバーシティの理念のもと、
    発達障害児(者)の強みを仕事にするための
    お手伝いをします。
    また、仕事を続けていく上で必要な
    工夫・支援について、一緒に考えます。
    (Goal8:働きがいも経済成長も)
  • 虐待の世代間連鎖を防止するため、
    虐待してしまう養育者の心に寄り添い、
    変わっていくお手伝いをします。
    (Goal16:平和と公正を全ての人に)

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